自担のグループ脱退に伴い、睡眠と食事が疎かになったオタクがバイト先でぶっ倒れて救急搬送された話。

 

こんにちは。関ジャニ∞渋谷すばるくんが大好きな18歳フリーターです。脱退会見があった2018年4月15日から振り返ると一生終わらないので気になる方は以前のブログでその熱量を測っておいてもらえると嬉しいです。

 

事の発端は全て2018年4月15日なんですけど、今回の件に限って言うと発端は6月23日24:30頃です。その日は渋谷すばるくんのレギュラーラジオがありました。いつも通りの放送時間、いつも通りの放送内容でした。

フィナーレ宣言を除いては。

 

来週(6月30日FM NACK5にて24時〜 お時間ある方は聞いてみてください)でレギュラーラジオが終わってしまう。その日は寝ることも泣き止むことも出来ませんでした。ツイッターで闇を垂れ流し思い出したように涙が溢れ明日になるのが怖くて些細な睡魔にもうなされ、結果バチバチに浮腫みきった顔で職場へ出勤しました。

それまでも一人暮らしのせいあって不規則だった食事、睡眠がその日以来一切面倒になりました。一日のうちでも一食食べられたらいい方。そして朝方にやっと寝付くような5日間でした。

 

6月28日。その日もやっと眠れたのは朝7時でした。なんとなく気分が悪くて体が怠かったのを覚えています。熱はなくて、頭もお腹も痛くありませんでした。ただ、すごく憂鬱でなんとなく具合が悪い。今日はシフトに入りたくない。そんな日でした。憂鬱な気分を抱えたまま出勤しましたが、幸い仕事中はめまぐるしい忙しさのおかげで、すばるくんどころか体調不良のことも忘れて取り組むことができていました。

15時ごろだったと思います。用事があってバックヤードへ入った瞬間、突然目の前が床になりました。今まで過呼吸はあっても倒れたことはなくて、どうしたらいいか分からず、すぐに起き上がり仕事に戻ろうとしました。でもなぜか立ち上がれない。とにかくお客様から見えないところへ移動しようとしてもその移動中にも転げ回ってしまいました。やっと移動してゴミ箱にもたれても(ゴミ箱にもたれるな)、何度も何度も床に吸われるように脱力していました。

声を掛けてくれた先輩方に無意識に「大丈夫です、大丈夫です。」と言っていたのを覚えています。いやどう見ても大丈夫じゃないだろ。

それから休憩室でも何度も床に倒れ、救急車が到着する頃には飲食店特有の油まみれの床にその汚れが体中に付いた油まみれの女が寝っ転がる地獄絵図が完成していました。

 

病院で採血やらCTやらMRIやら機械で色々するやつをたくさんしました。そして、医者からこう言われます。

「演技じゃないよね?」

どこも異常がなかったそうです。貧血でもなんでもない、考えられるのは演技しかない、こんな症状が起こるのは見たことがない、どんな病気でも説明がつかない。尋問みたいに責められました。

いやこんなこと自分で言うのもアレですけど!!!!演技だとしたら救急車呼ぶの止めるでしょうが!!!!なんで塩で米食う極貧女がわざわざシフト中に金のかかることすんねん!!!!クソボケか!!!!病院送りにしてやる!!!!(時間のない方はここだけ読んでください)

 

点滴繋げたまま殴りかかりそうになりましたが堪えました。MRI終わりの耳鳴りが激しいボヤけた脳内で「絶対ツイートしてやる…」って考えてました。あとお母さんに連絡入れた時の「今はもうケロッと元気で」ってのも忘れねーからな。お前の判断で人を元気にするな。医者だけど。

 

その医者が演技を疑った癖に少しバイトを休んで体調を整えろと言うので5日ほど休みをもらってそのままその日の夜行バスで実家に帰りました。米も肉もお菓子もある実家サイコー!

そして昨日の夜、当時居合わせなかった職場の店長から「よく(実家に)帰れたね」とちょっと怪しんでる感のある電話が来ました。計画的犯行を疑われるのも無理はないんですけど、さすがに救急搬送された人間を放っておく親もいないと思いますよ。店長、いい人なんですけどね。あまりにも速攻で帰ってたらそりゃ驚くよね。

 

診断としては「ストレスか心労じゃない?(じゃないってなに?)」と言われました。「思い当たることある?」と聞かれ、まともな思考ができないオタクはご丁寧に「ジャニーズの渋谷すばるくんが関ジャニ∞から脱退する」旨を泣きながら話し、医者に乾いた笑いをさせる羽目になりました。

これを読んでくれたオタク、いつか二人を分かつ日が来ても絶対に原因不明の失神だけは避けていただきたい。保険適用後でコンサートチケット2枚分くらいの出費でした。

私から伝えたいことはひとつ。

どれだけ推しや担当の脱退・卒業が辛くても食事と睡眠はしっかり取ろう!

 

以上です。ありがとうございました。